独自大会が開催されるようです。しかし、無観戦。。。せめて父兄だけでも入れて欲しいものです。

秋田魁新報電子ニュース

秋田県高野連は23日、新型コロナウイルスの影響で中止が決まった全国高校野球選手権秋田大会に替わる独自の大会の計画概要を発表した。無観客を原則に、秋田大会が予定されていた7月9~22日にトーナメント方式で実施する。今後、県教育委員会や日本高野連との協議を踏まえた上で詳細を決める。

 全国選手権と各都道府県大会が中止になったことを受け、県高野連は22日に秋田市で常任理事会を開き、独自大会の実施方法について協議。感染防止のため開会式は行わず、保護者や学校関係者らの入場は今後検討する。

 会場は例年秋田大会で使用しているこまちスタジアム(秋田市)、さきがけ八橋球場(同)、山田久志サブマリンスタジアム(能代市)、グリーンスタジアムよこて(横手市)の4球場を軸に調整していく。最終的な開催要項の発表は6月中を目指している。

 尾形徳昭会長は「甲子園の中止で大きな目標を失った球児のために、本大会に替わる試合を準備したいと考えている。早い時期に具体的な要項を提示したい」とコメントした。