メンタルトレーニング3 目標設定と活用の技術(選手編)
本日は、㈱ヒューマンクエスト 大西さんよりメンタルとレーニング3回目として目標設定と活用の技術について講義してもらいました。
PDCA/Cap-DOを回すのが目標設定の手段
※P計画、D実行、C検証、A改善
良い選手は検証をしっかり実施しているケースが多いそうです。それは、ビジネスの現場でも同じことが言えて、営業職では「P」ど「D」で、売りが主体となり、検証がしないケースが多いそうですが、出来るビジネスマンはしっかり、検証を行いプロセスの改善を実施しているとのこと。
体育会系に多いのは「はい、やります」「できます」「がんばります!」。
検証が出来てないから、なにをやるやるのか具体的に示すことができないので、勢いと気合頼りになりがち。それでは社会で通用しません。
社会でPDCAが必要なら、金農野球部で野球を通して学ばせてはどうかとアドバイスをいただきました。
あと、よい会社はPDCA/Cap-DOのスピードが早いそうです。
現場で問題をみつけて、すぐ改善する!
現在、強化練習中で食育トレーニングを実施しています。年末の1クールと今回の2クールでは、問題をみつけてすぐに改善を反映させました。
さて、問題なのが、目標設定
これをどうたてるか、「チーム目標」「個人目標」ここが曖昧となっているのでは???
チームの目標は甲子園出場だが、出場が目標?ベスト4?優勝????
それによって、個人の目標も変わってきますし、そもそも、選手にはチーム目標と個人目標どちらを大事にさせるのか、方向性も曖昧。。。。
本日もなかなか濃い研修となりました。
変わるぞ金農野球部!!