金農産の卵を女子マネが調理して選手が美味しくいただきました

GWに立命館大学海老久美子先生に来ていただいて、学校見学、食育セミナーを実施していただきました。

海老先生は、「地産地消」の考え方をスポーツの食卓に取り入れる栄養サポートを通じてスリートの育成に尽力していますが、農場見学しているときに、おっしゃっていただいたのが、野菜や鶏の卵などを生徒自ら生産している、環境のすばらしさと農業高校の可能性。捕食のアイデアなど、沢山アドバイスをいただきました。

そこで、「地産地消」をテーマにすぐ出来る事としてアイデアがでたのが、鶏の卵。

今年から赴任した準優勝戦士の高橋コーチから、商品にならない卵があるのでそれを活用できないかと提案があり、生活科学科の先生と女子マネが調整して、実現しました。

卵のたんぱく質は骨や血液、筋肉を作る上で非常に効果が高いと言われています。 アスリートがトレーニングで失うミネラル類、たんぱく質の合成を高めるパントテン酸を含んでおり、体の回復にも有効です

たかが「ゆで卵」。ちいさな一歩ですが、未来に向けて大きな一歩となりそうです。

尚、卵が新鮮なので茹でる前に穴明けするなど対応しましたが、殻剥きがとても大変だったようです。。。また、選手はおいしいと3個食べる選手がいたり、喉に詰まって食べづらいなど、いろいろと課題が出てきたようです。

変わるぞ金農野球部