カギは食事にあり 故郷とは段違いの猛暑に慣れろ 金足農
プロジェクト活動の食育で尽力していただいている、公認スポーツ栄養士の菅野さんの記事です。
県予選でも後半足の動かない選手が見受けられましたが、甲子園にも同行していただきしっかり管理してもらってます。
2024年8月6日 10時45分 朝日新聞デジタルさんの記事です
甲子園は暑さとの闘いでもある。第106回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の初戦を9日に控える金足農は、厳しい暑さの中での調整が続く。夏バテ対策で肝心なのが食事だ。同行する管理栄養士のチェックを受けながら体調管理をしている。
秋田の7月は、日ごとの最高気温の平均が27・7度だった。一方、大阪は、最高気温が4日に38・3度を記録するなど猛暑。7月31日に関西入りした金足農はまずこれに順応しないといけない。
「毎朝、体重を量って、減っていれば、食事をアドバイスします」と、管理栄養士の菅野育子さん(60)。県内に4人しかいない公認スポーツ栄養士の資格を持ち、ひのき舞台に臨む選手の食生活を見守っている。
金足農に同行している管理栄養士の菅野育子さん=2024年8月2日午後0時48分、兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海野球場、隈部康弘撮影