ヤクルト・石山泰稚、史上9人目100セーブ100ホールド
本校OBで東京ヤクルトスワローズ所属の石山泰稚投手(36)が、5月27日の中日戦にて見事通算100セーブを達成しました。これにより、既に記録している通算125ホールドと合わせて、プロ野球史上9人目となる「100セーブ・100ホールド」の快挙を成し遂げました。球団史上初、さらに36歳8か月での達成は史上最年長という記録も樹立しました。
プロ13年目を迎える石山投手は、大学・社会人を経てプロ入りし、幾多の困難を乗り越えて現在の地位を築いてきました。同世代には坂本勇人選手(巨人)や田中将大投手(楽天)らが名を連ねていますが、石山投手もまた、その背中を追いながらも「負けたくない」という強い気持ちを胸に、着実に実績を積み重ねてきました。
「この場所で多く投げられるよう頑張りたい」と本人が語る通り、今後のさらなる活躍が楽しみです。私たちも誇りに思うと同時に、引き続き温かく応援していきましょう。